<林檎と蜂蜜シリーズ設定>
 

 浅川拓 13歳(中1)の秋に夏生や誠と知り合う。
12月にヒロシの引越し後、誠と再会する。
兄のように慕っていた誠に告白されて、一年後のクリスマスにくっ付く。
ラブラブ状態で一年を過ごした後、誠の事故により擦れ違い、人伝で事故の事を知り誠が死んだと思い酷い衝撃を受ける。
その後、高熱を出して寝込み、誠との記憶を総て失う。
高1の3学期に乱高に転校後、時貞の事故の衝撃で誠の記憶を取り戻す。
誠が言う所の甘い甘い、蜂蜜的な存在。
 
 半村誠 16歳(高1)の秋に夏生と共に拓と知り合う。
12月に再会して、泣いている拓を慰める内に気に入り、弟のように可愛がるが、徐々にその可愛さにのめり込む。
一年後のクリスマスに、想いを告げた後、周りが呆れるぐらいラブラブに。
高3のクリスマス前に、事故に合い拓との約束を護れなくなる。
事故後、意識を失って寝たきり状態のまま、1年以上を病院のベッドで過ごす。
拓の記憶が戻ったと同時に、目を覚まし・・・また恋人になる。
 
 真嶋夏生 誠の親友兼幼馴染みで、一番の理解者。
横浜一の暴走族『爆音小僧』の6代目頭。
拓の事をずっと小学生と思い込んでいたので、親友の犯罪行為を阻止しようと、ちょくちょく口を出す。
拓の年を知ってからは、自分も気に入ってしまったので、違う意味で邪魔をしようとするが、逆に中てられる日々に。
誠の事故後、『爆音小僧』を解散させる。
乱校に転校後、真嶋商会にやってきた拓の記憶から誠に関する記憶の総てが失われている事に気付き、何とかしたいと思っていた。
 
 鰐淵春樹 誠の元ツーリング仲間。伝説の四天王の一人。
夏生以外で唯一、誠と拓の関係を知っている人物。
夜叉神総本部“狂音烈士隊”の本部長であり、現在は夜叉神の総長。
姉である清美が夏生の彼女なので、夏生や誠とも仲が良い。
基本無口だが、結構可愛いモノ好きの世話好き。
 
 鮎川真里  乱校での拓のクラスメートであり、現在の爆音小僧7代目の頭。
中2の時から幼馴染の晶の兄である誠の存在に憧れて、しつこい位懐いて弟分として認めて貰う。
最初は、その雰囲気が誠に似ていから拓を気に入っていたのだが、友達として一緒に過ごしていくうちに完全にその魅力に嵌る。
誠が目を覚ましてから、拓との関係を知って愕然とする。
 
 半村晶  乱校での拓のクラスメートであり、誠の実の妹。
ずっと意識を失ったままの誠を心配していたが、他の誰にも出来なかった・・・誠を目覚めさせる事を奇跡のように行った拓に感謝している。
その後、誠と拓の過去の関係を知って驚くが、誠の穏やかな表情に気付いて、二人の関係を認めて応援する方に。
結構ブラコン。
 
 真嶋秋生  乱校での拓のクラスメートであり、夏生の実の弟。
真里や晶の幼馴染であり、現在の爆音小僧7代目の特攻隊長。
幼馴染二人の為なら、命を賭けても構わない位、溺愛している心配性。
 



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